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種子島・西之表市の紹介

黒潮めぐる鹿児島県、種子島

移住者の歴史はいにしえの時代から残っており、古くは飛鳥時代の持統天皇九年(695年)といいますから、約1300年も前に、家臣を多ね(種子島・屋久島)に遣(つか)わして、蛮(ばん)の所居(いどころ)を求めしむ探索させたと「日本書紀」にあります。
その昔から海上交通要衝の地であり、日本の歴史を動かした鉄砲伝来の島として、近年はH-Ⅱロケットによる観測衛星や、宇宙ステーション補給機の打ち上げ地として全国的に知られています。
令和元年6月~

位置

【場所】
九州本土の最南端佐多岬から半島方向に約43km離れた島。
【地形】
南北に細長い島で標高は最高で282.4mと平坦。お隣の屋久島と対照的な地形。
【人口】
島の人口は約3万人。「西之表市」は種子島の北部にあり物流・経済・行政の中心地で約15,000人居住しています。

気候

年間平均気温は 20.3℃。温暖な南の島のイメージがありますが、冬場の季節風(偏西風)が吹き荒れ、寒い日が続きます。
昔は「台風銀座」と呼ばれていた種子島。現在は、台風の到来も少なくなりましたが、初めて体験する人は驚くでしょう!ちなみに台風対策の心得はバッチリの島民です!

種子島の風景

島元気郷たねがしま
支援協議会
〒891-3193
西之表市西之表7612番地
西之表市役所 地域支援課内
TEL.0997-22-1111
FAX.0997-22-0295
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