移住の島 種子島
種子島の風景
黒潮めぐる鹿児島県、種子島
移住者の歴史はいにしえの時代から残っており、古くは飛鳥時代の持統天皇九年(695年)といいますから、約1300年も前に、家臣を多ね(種子島・屋久島)に遣(つか)わして、蛮(ばん)の所居(いどころ)を求めしむ探索させたと「日本書紀」にあります。
その昔から海上交通要衝の地であり、日本の歴史を動かした鉄砲伝来の島として、近年はH-Ⅱロケットによる観測衛星や、宇宙ステーション補給機の打ち上げ地として全国的に知られています。
令和元年6月~
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